コミットする際に、コードのチェックや整形を行うスクリプトをpre-commitフックに入れていました。
あるとき複数の変更が入ったコードを内容ごとに分けてコミットするために、 git add -pでコードの一部分をステージ上げ、コミットしようとしたところ、フックスクリプトによって、
一部分ではなく、変更のあった部分がすべてコミットされてしまうことがありました。
フックスクリプトをgit add -pに対応する修正調べてみましたが、やり方がわからなかったので、
コードのチェック済みという前提で、フックをスキップできる方法を調べたところ、
より、–no-verify (-n) オプションで、pre-commitとcommit-msgフックをスキップできるとのこと。
git commit --no-verify
または
git commit -n